玄海原発で放射能漏れも、水漏れとは関係ない

1月 24th, 2012

去年の12月、こんなニュースがあった。

以下、産経ニュースより

玄海原発で放射線値上昇 水漏れとは「関連ない」

2011.12.11 19:44

 佐賀県は11日、九州電力玄海原発3号機(同県玄海町)の放水口で、9日午後3時に放射線測定値が473cpm(cpmは1分当たりの放射線測定値)に上昇し、通常の変動範囲(433~472cpm)を若干上回ったと発表した。

玄海3号機では9日午前10時50分ごろ、浄化用ポンプから1次冷却水が約1.8トン漏れるトラブルが発生したが、九電は「関連はない」としており、今後原因を調べる。

県によると、測定値が上昇したのは、2次冷却水を冷やすための海水の放水口。発電所内で低レベル放射性廃棄物を処理した水を捨てることもあるが、9日は処理水の放出はなかった。

県は「降雨などの自然条件で上昇することもあり、直ちに人体に影響が出る数値ではない」としている。

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いやいや、得意の直ちに人体に影響が出る数値ではないですよ。
水漏れはしてるんですよね?
放射能漏れているのもそうですが、この排水ってかなりの高温水ですよね。
ってことは地球温暖化にも影響がないとはいえません。
それを無視してというのは、本当にゆるせませんね!

This entry was posted on 火曜日, 1月 24th, 2012 at 5:54 PM and is filed under ECO日記. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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